入稿が終わった後。
夕飯の支度を終え、恒例の『たまにわ』入稿が終わり、配達の9000部を預かっていただく、大将と女将さんにご挨拶に伺いました!
夕飯の支度を終え、恒例の『たまにわ』入稿が終わり、配達の9000部を預かっていただく、大将と女将さんにご挨拶に伺いました!
行くと「終わった・・・」と実感がわく

本当はちょっとヘトヘトだったので違う日にと思っていたのですが、土日は満席。この日なら予約の方のみらしく私一人ならと、18時に入店させていただきました


毎度、好きなものが変わらない私。
お通しに大間のマグロの中落ちには驚いてしまったけれど

短い期間しかいただけない大好きな香箱蟹、白子の炙り、鰹と小肌の刺身をつまみながら、ボ〜ッっとする一人酒。

この日は、座敷には常連さんがお祝いで予約されていて、リクエストだったという大間のマグロを仕入れていたそうで・・・美しい大トロ〜


もちろん私は見せていただくだけでございます

でもね、大将が「味見
」って少し、頂いちゃった



Photo taken with Focos
さ〜っと消える脂!すごい!
私がまだ飲食ライターとして駆け出しの頃
「飲食ライターなら美味いもんの味を知らないとダメだよ!」
と、貧乏な私に味見をさせて勉強させてくれた大将・・・・

『鮭児』だって注文できるような身分では無いのに、一番美味しい骨の部分を焼いて出してくださったり・・・
感謝しきれません

そして座敷の常連さんが「お祝いなので一緒に」と私のカウンターまでいらしていただき、『たまにわ』入稿終わったことも含めて、日本酒をご馳走していただき乾杯!
私がお祝いしなければいけないというのに・・・・
なんて素敵な日なんだろ〜とほろ酔い。
寝てなかったからだな・・・
そして、また20時に予約の常連さんがカウンターへ。
お久しぶりにお会いする常連さんでしたが、大将もお忙しくなりそうなのでお会計を。
そして近況報告など、少しお話を…
すると・・・

毎回、注文の仕方に驚きますが、なんとなんと
雲丹の箱注文!

もうお会計が終わっているので「それではごゆっくり
」とご挨拶を



すると小皿に山盛りの雲丹を私にまで

そしてそして、それからが日本酒祭り!


『二左衛門』は何度か頂いたことがあるけれど…


初めてみる、『而今』の特上雄町!
なんぢゃ〜これ!です



そして『14代龍泉』ネットで検索してみたら40万の値段がついてる〜〜〜〜

なんぢゃ〜なんぢゃ〜これ!です

私なんぞに、帰ろうとすると新しいお猪口が・・・
惜しげもなく次から次へと・・・

私、今後の人生でこのラインナップをいただくことはないと思う

贅沢すぎる夜!
怖いくらい贅沢だ・・・・
私のお会計は数千円・・・・
20倍くらいの品々をいただいてしまった夜
でした

