家に帰らせてあげることができませんでした。
9日は警察署の仕事があり、お見舞いにはいけず、足のマッサージも痒み止めも塗ってあげられず、10日の朝、亡くなったと息子さんから連絡がありました。
なんだか、涙が出ませんでした。
姉が11日の法事のために東京に来ていて、一緒に行くって言ってくれて、レンタカーも借りたのだけど…。
待っててくれなかったんだな。
ヘマばかりしてたから、来てほしくなかったのかもな〜
でもね、あと少し、頑張って欲しかったな。。。
逢いたかった。。。今でもすごく逢いたい。
だけど、実感がわかなかったと言うのが正解かも。
だけど、実感がわかなかったと言うのが正解かも。
4月12日までもてば良いと言われ、5月6日には明日にでも覚悟をと言われ、こんなにも頑張ってくれてました。
一時は家に帰れる!とまで先生に言われたけれど・・・介護ベットやエレベータがないとか色々色々と、受け入れ態勢が難しかったのだと思う。
そして、私が救急車を呼んでしまった責任に苦しんでいたとき、大勢の友達がフォローしてくれて、お見舞いに代わる代わる行ってくれて、どれだけ仲間に助けられたか感謝しかない。
家にいたかったんだろうと思うと・・・
苦しくて、私の責任だから苦しくて押しつぶされそうになっていました。
息子さんにも、口に出すのも怖かったけれど、やっと伝え謝ることができました。
息子さんにも、口に出すのも怖かったけれど、やっと伝え謝ることができました。
でも。。。『最良の選択でした』って言ってもらえた途端、涙が溢れてしまいました。
今日は、高幡不動に行って、ここまで守ってくださったことにお礼に行って来ました。
護摩木にお礼を書いていると、苦しくて涙で字が書けないくらい
もう、病院には行けないんだな。
病院にお見舞いに行ったら居そうなのに。
もう、居ないんだよね。
うんと・・・
病院探せずごめんね・・・
救急車を呼んでごめんね・・・・
遠い病院しかなくてごめんね・・・
爪を切ろうとして皮膚を切っちゃってごめんね・・・
痛い足にカバンを落としちゃってごめんね・・・・
浮腫んでいる足を強くマッサージしちゃってごめんね・・・
ゼリーを食べさせようとしてスプーンでほっぺを殴ってしまってごめんね・・・・
呼吸器をちゃんと入れ直そうとしたら、鼻の奥にブッ刺しちゃってごめんね・・・
ダジャレ大っ嫌いで、笑ってあげられなくて(分からなくて)ごめんね・・・
たくさんごめんね・・・
そして・・・1日でも帰りたいと言っていたのに、家に帰させてあげられなくて・・・・・・
ごめん
80歳か〜まだまだ若いのになぁ〜
家族葬だから、もう会えない。
でも、家族に囲まれて幸せだよね!
本当にありがとう。
でもでも苦しいよ・・・・