何年続いているかな〜
お着物を着て大将と女将さんへご挨拶
大将のお母様がお着物を着ていくと喜んでくださって、わざわざ奥からお店に出てきてくださったな〜
そんなことを思い出します。
お母様が亡くなられて、大将と女将さんが礼恵ちゃんに!って女将さんが私に合うものをセレクトしてくださり、プレゼントしてくださったお着物
祖母のお着物もそうですが、裄丈が短いけれど、それはそれで良いのです
大切なお着物の中から、今年はこの1枚を選んで着て伺いました
小指が骨折して(もうくっついた!と、思う)いたので、ちょっと痛くて今年は着付けを母に手伝ってもらいました
髪飾りも、慌てて、つまみ細工で作りました。
帯に合わせて紫色に!
夕飯の支度を終え、急いで出発。
入店し、ご挨拶。
女将さんがやはりお着物を着ていくと喜んでくれる♪
もちろん、きっと大将もお母様のお着物だから・・・
喜んでくれていますよね。きっと。
席に着くと、まず目に飛び込んできたのは、もう終わってしまったであろう『香箱』がまだあった〜
私の分を取っておいてくれたんだな〜
鰹も炙ってないのが好きなので、それも用意してくれてた
飲み物は『すずね』って決めていたので、それをいただきました。
こちらは一ノ蔵酒造がシャンパンのような日本酒をと考え生み出されたもの。
現在は5種類あるそうですが、私はこちらと黒豆でほのかなピンク色をしているものの2種類しか呑んだことがありません。
甘いのでお刺身には?って思われるかもしれませんが、シルキーな泡と麹の味が刺身にも合っちゃうんです!ポン酢でいただくひらめに合わせました!
日本酒が苦手という方でもアルコール5%ですし、美味しくいただけると思います
大将がこちらをセレクトして置いているっていうのも素敵です!
力士のようにお腹がパンパン!
お着物を着ている時は、やはりちょっと気を使います
汚しては大変!
帰宅するまで、いつもよりも少し気をつけて・・・・
大将、女将さんと、そして天国のおばあちゃまと、素敵な時間を過ごすことができました
ご馳走様でした!